外来患者数で見る整形外科病院ランキング
【東日本】第1位〜第3位 |
●第1位 えにわ病院(北海道)
外来患者数82,226人 入院患者数46,250人
北海道恵庭市黄金町28-6(JRえにわ駅からすぐ) 0123-33-2333 |
(詳細情報)
北海道を代表する整形の専門病院です。凄腕の先生が多いと評判で、いつも混雑しています。
えにわ病院は近年改装したため綺麗で大きく、また数年前に快速が停まる様になり、より一層交通の便も良くなったようです。
股関節を専門とする増田院長、菅野副院長の他、膝関節部門でも優秀なスタッフが揃っています。
2004年の一年間にこなした人工関節置換術は680件以上にも及び、手術件数では全国第1位とまさに全国レベルの実績を誇っています。
また佐藤栄修氏らの脊椎チームは腰痛治療で定評があり、多くの患者が治療に訪れています。 |
●第2位 順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京都)
外来患者数61,749人 入院患者数847人
東京都文京区本郷3-1-3(JR御茶ノ水駅から徒歩5分) 03-3813-3111 |
(詳細情報)
とにかく評判の良い病院です。ネットの口コミサイトでも、多くの感謝の投稿がなされています。
出来るだけ手術をしない独自の運動療法、リハビリ療法で知られています。
膝関節は名医として名高い黒沢尚教授が診療にあたっていますが、スポーツ外傷、関節鏡手術などで、多くの実績を挙げています。
股関節部門では、野沢雅彦助教授と前澤克彦講師が、また腰痛部門においては、米澤郁穂講師らが治療にあたっており、実力派のドクターが揃っていると言われています。手の外科の楠瀬浩一助教授や岩瀬嘉志講師も名医として評判で、関東一円から多くの患者が訪れています。 |
●第3位 東京女子医科大学病院(東京都)
外来患者数49,530人 入院患者数16,620人
東京都新宿区河田町8-1(地下鉄若松河田町から徒歩5分) 03-3353-8111 |
(詳細情報)
受付が広々としていて、吹き抜けもあり、ホテルのような雰囲気の病院です。
椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった腰痛治療を中心とした治療を行っています。同病院のトップの伊藤達雄氏は「背骨の名医」として知られており、説明が丁寧で、とても安心出来ると評判です。
手術に際しては、担当医師だけで決定をするのではなく、直前に教授会で諮問して決定するようです。
実際に治療を受けた患者からは「大きい病院のイメージ(待つのが長い、研修医が診察する、etc)とは全く違うアットホームな雰囲気に感心しました」といったコメントが寄せられています。また女子医大ということで、女性の先生が多く、女性患者にとっても話しやすいそうです。 |
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(参考コラム)
腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療!
「腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療」そう語るのは、上記で紹介している片田重彦先生(かただ整形外科院長)です。
運動関節学的アプローチという手法で関節のズレを瞬時に修復する画期的な腰痛治療を行っています。
ぎっくり腰がその場で治るというこの治療法は、大阪府在住の整形外科医、博田節夫医師(日本AKA医学会理事長)が独自に開発し、治療理論と手技を確立したものです。
最大の利点は、MRI検査など一切不要で、その場で結果が出ることです。高い評判が口コミで広がり、地元周辺はもとより、神奈川県全域や東京からも常連が通っています。
1998年から導入された同医学会の指導医は64人、認定医17人で合計81人と、まだ数が少ないため、「医者も知らない最新治療」の一つです。 |
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「全国に患者90万人の椎間板ヘルニアは、100人中95人は自然に治るんです。そして、患者120万人と推定されている脊柱管狭窄症と両方合わせても、本当に手術が必要なのは1%足らず、腰痛全体では1000人に1人あるかどうかです」片山先生はそう語っています。
1947年生まれの片田先生は開業17年目。いち早く日常診療の中にAKA博田法を取り入れて腰痛を数多く治し、整形外科の世界で、大学病院の医師に伍して「神奈川に片田医師あり」と名を知られてきました。 |
(参考情報)腰痛の名医の最新治療について
急性腰痛、慢性腰痛の対処法や関節症の正しい治療法、全国の11の病院でしか受けることが出来ない椎間板へルニアの新しい手術等について、整形外科の名医が解説しています。
(参考情報)メディアで紹介された整形外科の名医・予約殺到のスゴ腕ドクター |
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