外来患者数で見る整形外科病院ランキング
【西日本】第4位〜第5位 |
●第4位 労働者健康福祉機構長崎労災病院(長崎県)
外来患者数33,239人 入院患者数45,441人 |
(詳細情報)
長崎県北部の整形外科基幹病院として13名の整形外科医(内6名整形外科認定医)が年間1600件以上の手術を行っています。
整形外科の病床数は131床で、脊椎外科、関節外科、手の外科を主としてあらゆる領域の整形外科疾患に対応しています。
腰痛治療は名医小西宏昭部長、手の外科は角光宏部長、関節疾患やスポーツ障害は田口勝規部長、股関節疾患は土井口部長ら、それぞれの分野に実力のあるドクターが配置されています。
また病床管理と全般的な運営は稲富健司郎部長、田口勝規部長が行っています。
紹介患者が中心となりますが、常時100名以上の入院予約があり、入院待ちが長くなる場合があるようです。
長崎県佐世保市潮戸越2-12-5(JR佐世保駅からバス20分)
0956-49-2191 |
●第5位 滋賀医科大学医学部附属病院(滋賀県)
外来患者数25,000人 入院患者数16,000人 |
(詳細情報)
交通事故や転落事故などによる脊椎損傷患者の早期社会復帰を支援する専門病院で、脊髄損傷の急性期から、リハビリ、社会復帰にいたるまでを一貫として治療する、日本で唯一の専門施設です。
1997年に開院以来、脊椎・脊髄疾患の手術は11000例以上、最近の年間手術症例は脊椎・
脊髄のみで700例以上。
治療においては整形外科医をはじめ、泌尿器医・内科医・麻酔科医・看護婦・理学療法士・作業療法士の医療スタッフ及びケースワーカーが共同で行っています。
植田尊善整形外科部長は脊椎損傷の治療において、国内屈指のスペシャリストとして知られています。
外傷以外の脊椎疾患では椎間板ヘルニアや狭窄症などの変性疾患、脊椎の腫瘍・感染、RAなどにともなう脊椎病変等の手術も行っています。
福岡県飯塚市伊岐須550-4(JR新飯塚駅からバス15分)
0948-24-7500 |
※外来患者数のデータは、「医師がすすめる最高の名医2006-2007年版」(別冊月間現代)を参照。
※患者数のデータは2004年の年間累計数値です。 |
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(参考コラム)
腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療!
「腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療」そう語るのは、上記で紹介している片田重彦先生(かただ整形外科院長)です。
運動関節学的アプローチという手法で関節のズレを瞬時に修復する画期的な腰痛治療を行っています。
ぎっくり腰がその場で治るというこの治療法は、大阪府在住の整形外科医、博田節夫医師(日本AKA医学会理事長)が独自に開発し、治療理論と手技を確立したものです。
最大の利点は、MRI検査など一切不要で、その場で結果が出ることです。高い評判が口コミで広がり、地元周辺はもとより、神奈川県全域や東京からも常連が通っています。
1998年から導入された同医学会の指導医は64人、認定医17人で合計81人と、まだ数が少ないため、「医者も知らない最新治療」の一つです。 |
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「全国に患者90万人の椎間板ヘルニアは、100人中95人は自然に治るんです。そして、患者120万人と推定されている脊柱管狭窄症と両方合わせても、本当に手術が必要なのは1%足らず、腰痛全体では1000人に1人あるかどうかです」片山先生はそう語っています。
1947年生まれの片田先生は開業17年目。いち早く日常診療の中にAKA博田法を取り入れて腰痛を数多く治し、整形外科の世界で、大学病院の医師に伍して「神奈川に片田医師あり」と名を知られてきました。 |
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●名医の最新治療について
同じ病気の治療でも、医師の力量、病院の実力によって受けられる内容が驚くほど変わって来るケースがあります。選りすぐりの名医が解説する整形外科の最新治療をご紹介しますので、参照下さい。
●整体院・接骨院情報
保存版!腰痛治療の神の手18人(整体院・整骨院編)
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