●第4位 日本大学医学部附属板橋病院(東京都)
外来患者数47,196人 入院患者数19,897人 |
(詳細情報)
整形外科治療に強く、四肢、脊椎における骨・関節,脊椎・脊髄、神経・筋疾患を対象とした、整形外科領域全般について診療を行っています。
ネットの口コミ掲示板でも、日本大学医学部附属板橋病院の整形外科に対する評価は非常に高く、多くの感謝の言葉が寄せられています。
整形外科対象疾患における最先端・最良の治療を目指していますが、特に人工関節置換術は、年間手術件数が約450件と全国で有数の症例数を誇っています。
同病院の徳橋泰明助教授は、名医として評判が高く、また股関節・膝関節等の関節が専門の龍順之助助教授は、耐久性に優れた人口膝関節の開発者として知られています。
東京都板橋区大谷口上町30-1(JR池袋駅からバス20分)
03-3972-8111 |
●第5位 聖隷三方原病院(静岡県)
外来患者数45,746人 入院患者数40,329人 |
(詳細情報)
整形外科は全身(脊椎、四肢)の運動器の疾患を対象としていますが、特に関節外科、脊椎外科、骨折外傷外科、の3つをメインに行っています。
2000年に人工関節センターを開設し、年間1,000例以上の変形性膝関節症の治療を行っています。
小堀眞院長補佐が全ての手術に立ち会い、執刀もしくは指導を行っています。
この地域で一番人気がある病院と言われており、優秀なドクターが集まっていると評判ですが、それゆえ多くの患者で混雑しています。
初診の場合は特に待ち時間が長いようなので、一日つぶす覚悟で病院に行く必要があります。
静岡県浜松市三方原町3453(JR浜松駅からバス50分)
053-436-1251 |
●第6位 東京大学医学部附属病院(東京都)
外来患者数42,504人 入院患者数24,305人 |
(詳細情報)
脊椎、股関節、膝関節などの治療に対して、最先端のコンピュータ支援手術システムを導入し、治療にあたっています。
特に脊髄グループでは、星地亜都司講師らが脊椎の固定手術や病巣の切除手術に応用しています。
このシステムは精密な術前画像診断を可能にし、難易度の高い疾患に対し高精度の手術を可能にしています。
ナビゲーション手術は2004年6月までに192名の患者に対して行われましたが、特に関節リウマチに代表される不安定性頸椎疾患に対し使用しており、これまで固定性においてほぼ100%の成績を出しています。
綿密な術前計画の元、患者満足度を重視した治療に取り組んでいます。
東京都文京区本郷7-3-1(地下鉄本郷三丁目から徒歩10分)
03-3815-5411 |
※外来患者数のデータは、「医師がすすめる最高の名医2006-2007年版」(別冊月間現代)を参照。
※患者数のデータは2004年の年間累計数値です。 |
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(参考コラム)
腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療!
「腰痛の治療は神の手や名人芸ではなく、科学理論に基づく手技治療」そう語るのは、上記で紹介している片田重彦先生(かただ整形外科院長)です。
運動関節学的アプローチという手法で関節のズレを瞬時に修復する画期的な腰痛治療を行っています。
ぎっくり腰がその場で治るというこの治療法は、大阪府在住の整形外科医、博田節夫医師(日本AKA医学会理事長)が独自に開発し、治療理論と手技を確立したものです。
最大の利点は、MRI検査など一切不要で、その場で結果が出ることです。高い評判が口コミで広がり、地元周辺はもとより、神奈川県全域や東京からも常連が通っています。
1998年から導入された同医学会の指導医は64人、認定医17人で合計81人と、まだ数が少ないため、「医者も知らない最新治療」の一つです。 |
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「全国に患者90万人の椎間板ヘルニアは、100人中95人は自然に治るんです。そして、患者120万人と推定されている脊柱管狭窄症と両方合わせても、本当に手術が必要なのは1%足らず、腰痛全体では1000人に1人あるかどうかです」片山先生はそう語っています。
1947年生まれの片田先生は開業17年目。いち早く日常診療の中にAKA博田法を取り入れて腰痛を数多く治し、整形外科の世界で、大学病院の医師に伍して「神奈川に片田医師あり」と名を知られてきました。 |
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●名医の最新治療について
同じ病気の治療でも、医師の力量、病院の実力によって受けられる内容が驚くほど変わって来るケースがあります。選りすぐりの名医が解説する整形外科の最新治療をご紹介しますので、参照下さい。
●整体院・接骨院情報
保存版!腰痛治療の神の手18人(整体院・整骨院編)
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